前略
初の本格編集作業、ゲロキツかったです。まともな校正もできず後から見ればミスだらけでしたが、どうにか、とにかく、入稿することはできました。イエス。
本番
さあ、やって参りました。東京ビッグサイトです。我々出展者は駐車場から逆走したので表側は通らなかったのですが、小学校からのダチがなんか良い感じの写真を撮ってました、やったぜ。

優雅に出展者入場して(真尋さんは一般チケに並びましたが)、設営を始めようとしたわけですが……忘れました。入場チケット以外の全てを忘れてのこのこと会場にやってきたわけです。ちゃんと直販の本が届いてるか確認せずに。舐めてますね、さすがに。
結局、大学の先輩がやってはる「スタジオ筑前煮」さんに設営道具をお借りして“見れる”ブースに。ほんま時無紅音には頭が上がりません。いつもありがとうございます。

おいおい。すげえじゃねえか。様になってるじゃねえか。一端の店主ですよ。
ほんでまぁ、戦績はというと、3部売れました。もっとも2部は身内です。身内です、……が、1部は普通に売れました!
いや画像見ての通り、カタリナ倶楽部さんの過去本を置かせてもらっていたので、そのついでという感じではあるのですが、確かに、1部は売れたのです。素直に嬉しかったですね。実際に今回の売り上げ目標が「1部は売りたい」だったので。しかも開場15分程度でしたからね、確か。いやはや。
それでもって、まさかの恩師とも呼べるS田先生にもブースに立ち寄っていただきました。来場されること自体は予想していたのですがまさか見に来てくださるとは……。レスポンスも頂けましたしね。わざわざ個別のポストまで。大阪に帰ったらお土産を渡させていただきます。
消費者としてもイベントを満喫できました。同時に売れる小説というものが少々わからなくなったり。でも一つ決まったことは、次来る時はプロになってから、ですね。知名度が作家を強くする。
打ち上げじゃあああああっ!
はい。早めに切り上げて廊下の隅メンバーの一人の下宿先で祝杯。雑な野郎パーティセットに久々のええ肉。本職の調理もあり美味しく頂きました。で、死んだように就寝。

またいつか!
次の日は箱根の温泉行ったり江ノ島で海見たりと充実の観光をしたのですが、そこは割愛。如月のXとかInstagramを見てくだせい。
先に行った通りまた文学フリマの地を出店者として歩むのはプロになってからと決めましたので、それまでしばしのお待ちを。
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